嫌われる勇気 第1章
嫌われる勇気 第1章
はじめに
今回こちらのYoutube動画をきっかけに本書の内容に興味を持ち購入いたしました。 以前から本書の存在は知っていましたが、内容をこちらの動画で知り今の自分に必要なことが こちらから吸収できるのではないかと思い購入いたしました。
目的論
- 自分の経験に原因がるのではなく、目的によって今が存在している。
- ex) 自分が太っているのは好きなものを食べてきたからでなく、今の自分に満足して痩せようと努力をしないから
- 怒りの感情はコントロール可能である
- 怒りとは出し入れ可能な「道具」である。
- 大声を出す、相手を服従させる目的のために怒りの感情を作り出す。
- 過去(原因)が全てを決定しているのなら、虐待を受けた人は全て引きこもりになるという理論だが実際は違う
ライフスタイル(性格)
- アドラー心理学では、性格をライフスタイルと言う言葉で説明している
- 人は今のライフスタイルを自ら選んだ
- どんなにひねくれた性格であっても、当人はそうなりたいと選んで生きている
- ライフスタイルが先天性なものではなく、自分で選んだものであるのなら、再び自分で選び直すことも可能
- 自分を変えたいと思っていても変わらないのは、変わらないのではなく変わらないことを選んでいるから
- 変わることの不安より、変わらないことの不満を選んでいる
- これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない
エントリーシートの極意
大体の企業がエントリーシートを書かせるようになってきました。
エントリーシートと似ているものに履歴書があります。
この2つの住み分けとして履歴書は基本的なことが書かれています。大体の学校は学校指定の履歴書が売られているのでそれを活用しましょう。
エントリーシートは企業がそのほかに聞きたいことを質問してきます。
エントリーシート質問内容から読み取れ
エントリーシートの質問事項を見ればどのような人材を欲しているのか見当がつくことがあります。
- 例えばリーダーシップを発揮して何か成し遂げたことはありますか?
このような質問があったとすればこの企業では、みんなのリーダーとなる人材が欲しいんだなとわかります。
面接時はエントリーシートの内容を掘り下げることがほとんどなので、同じ質問が来てもエントリーシートに書いていない話もできるようにしましょう。
エントリーシートを提出する前に
絶対しないといけないとは自己添削、友人添削この2つをしましょう。
自分では誤字とうを発見して、友人からは内容について添削してもらうことをしましょう。
自分では書いた内容がわかるつもりでも何も知らない人に伝わってるかどうか判断できません。
そこで友人に頼んでみてもらいましょう。
美しいスライドの作り方
昨日、卒論の時期にこれを読みました。
とても良い。
どこまで意識してデザインするかというのを再認識させてくれる本。デザインセンスの無い自分としてはこういうものに頼らざるを得ない。
フォント、行間、開業のタイミング、配色、図の使い方etc...
これを見てマスタースライドを作成して、デザインも参考にすると見違えたようにスライドが見やすくなりました。