嫌われる勇気 第1章
嫌われる勇気 第1章
はじめに
今回こちらのYoutube動画をきっかけに本書の内容に興味を持ち購入いたしました。 以前から本書の存在は知っていましたが、内容をこちらの動画で知り今の自分に必要なことが こちらから吸収できるのではないかと思い購入いたしました。
目的論
- 自分の経験に原因がるのではなく、目的によって今が存在している。
- ex) 自分が太っているのは好きなものを食べてきたからでなく、今の自分に満足して痩せようと努力をしないから
- 怒りの感情はコントロール可能である
- 怒りとは出し入れ可能な「道具」である。
- 大声を出す、相手を服従させる目的のために怒りの感情を作り出す。
- 過去(原因)が全てを決定しているのなら、虐待を受けた人は全て引きこもりになるという理論だが実際は違う
ライフスタイル(性格)
- アドラー心理学では、性格をライフスタイルと言う言葉で説明している
- 人は今のライフスタイルを自ら選んだ
- どんなにひねくれた性格であっても、当人はそうなりたいと選んで生きている
- ライフスタイルが先天性なものではなく、自分で選んだものであるのなら、再び自分で選び直すことも可能
- 自分を変えたいと思っていても変わらないのは、変わらないのではなく変わらないことを選んでいるから
- 変わることの不安より、変わらないことの不満を選んでいる
- これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない